介護福祉士の資格取得 - 福祉の国家試験を受験

高齢者や身体障害者など日常生活が困難な人に対して、入浴や食事などの介護を行ったり、その人やその家族の介護者に介護に関する相談や指導を行う介護福祉士。

介護職（ケアワーカー）

老人ホーム、身体障害者更生援護施設などの福祉施設で食事や入浴、排泄、着替えなどを手助けします。また買い物の手助けや、さらに家族に対する介護方法のアドバイス、自立を支援するレクリエーションを実施したりします。施設での介護従事者をさしてケアワーカーと呼ぶ場合が多く、そのほか介護職員、介助員、ケアスタッフなど呼び名はさまざまです。

訪問介護員（ホームヘルパー）

在宅介護支援センターなどに勤務し、在宅の高齢者や障害者宅を訪問して食事・入浴・排泄などの介護サービスや調理、洗濯、掃除などの家事援助サービスを行います。そのほか、利用者本人や家族への精神的なケアや利用者の家族に介護方法のアドバイスを行うことも重要な仕事です。在宅での介護従事者をさしてホームヘルパー呼ぶ場合が多く、ヘルパーステーションや居宅介護支援事業所などが活躍の場です。