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食事介助
介護福祉士の重要な仕事の一つとして、食事介助が挙げられます。
介護を必要としている人にとって、食事はもっとも楽しみな活動のひとつです。
利用者一人ひとりの摂食状況を把握し、その人に合った食事の介助を行います。
また単に食事を食べさせてあげるのではなく、QOLの観点からみれば、自立を支援する。
つまり、なるべく自分自身で食べるように支援する姿勢も重要です。
そのほか、
- ・口腔内に炎症や虫歯などはないか。
- ・食べる量は適切か。
- ・水分の摂取は十分か。
など、食事前・食事中・食事後の利用者の状況を確認することも大事です。
楽しみにしている食事の時間です。
利用者の好みや栄養などに配慮し、楽しく食事できる環境づくりを心がけたいものです。