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排泄介助
排泄の介助も介護福祉士の重要な仕事の一つです。
利用者の排泄を介助するにあたっての最大のポイントは一つ。
「 羞恥心に配慮し、自尊心を傷つけないこと 」 です。
これはなにも排泄の介助にだけにかぎったことではなく、介護全般を通して言えることです。
利用者を一人の人間として、尊厳を持って対応することが大事です。
利用者の自尊心を傷つけないことを最重要項目として、 「 安全 」 で 「 清潔 」 な排泄の介助を心がけましょう。
思うように便意をもよおさない場合は、腹部をマッサージして排便を促すことも必要です。
誰でも、自分の排泄を人に手伝ってもらうことは恥ずかしいし、抵抗があるのです。
介助者としては、利用者の排泄パターンを把握して、苦痛のないように排泄を援助しましょう。